いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜
するとママはいきなり立ち上がって、机をドン!と叩いた。
「ね…ねぇ聖奈…明日学校お休みして?
ま…ママと病院いかない…?
いや絶対…いこ?」
そう言ったママの声は震え、顔は真っ青だった。
それに今にも泣き出しそうな目をして。
「う…うん」
そんな顔されたら…断れるわけがないよ…
それにあたしも…この体調がなんなのかしりたいし。
あたしはみんなにメールして、学校を休み、病院に行くことにした。