いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜


「ねぇそういえばさぁ」



お弁当を食べていると渚ちゃんはなにか思い出したかのように言い出した。



「白峰は聖奈のこと覚えてないのかな」



それはあたしも気になっていた。


でも叶斗くんはあたしのことなんか赤の他人のような目でみていたし、高校で始めて合いました感じの顔してる。



「うーんきっと覚えてないよ 顔や態度でわかるもん」


だって一回しか会ったことないし。


覚えてたらすごいよね。



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