たとえばアナタと恋をして
「ごめんね、お茶も出せずに」
「いや、寝とけ。つか、寝てて下さい」
「で、何?あたしが面会謝絶なの??」
「いや、だからー。今日そっちの病院柴巻に任せたろ?」
「うん、最近多いよね」
「まぁ……それは、俺も徐々に担当変えていかなきゃだし……」
「え、晃来なくなっちゃうの??」
「……いや。そんなこともないけど。アイツにそこの病院みたいなやり易くて人のいいとこ担当させて自信つけさせてやりたいじゃん」
「……先輩っぽい!」
「一応先輩なんで。で、話戻すとー、」
……なんか晃、顔赤い?
「……晃こそ、熱ない?」
思わずおでこに触れようと起き上がる。
「ハイハイハイ、寝てて!」
「いや、寝とけ。つか、寝てて下さい」
「で、何?あたしが面会謝絶なの??」
「いや、だからー。今日そっちの病院柴巻に任せたろ?」
「うん、最近多いよね」
「まぁ……それは、俺も徐々に担当変えていかなきゃだし……」
「え、晃来なくなっちゃうの??」
「……いや。そんなこともないけど。アイツにそこの病院みたいなやり易くて人のいいとこ担当させて自信つけさせてやりたいじゃん」
「……先輩っぽい!」
「一応先輩なんで。で、話戻すとー、」
……なんか晃、顔赤い?
「……晃こそ、熱ない?」
思わずおでこに触れようと起き上がる。
「ハイハイハイ、寝てて!」