水曜日の彼女


はぁ~っっ??

あいつら何言ってるんだよ…。




文句いいたいところだけど……俺にそんな事言う資格はない。







でも……




何だかイライラする。






「遼……俺……何か変だわ…。」



「……だよな…今日の朝陽マジ変だわ……。」





自分の意味不明のイライラに、悶えながら、その日の授業を終えたのだった。





< 34 / 375 >

この作品をシェア

pagetop