水曜日の彼女


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翌日、水曜日。





昨日は身体中の水分が、全て無くなるんじゃないのかって思うほど泣いた。



「この顔…ひどい…。」



朝、鏡に映る自分の姿を見て、はぁ…と溜め息をつく。




蒸しタオルと、冷やしタオルを交互にあて、だいぶマシになったところで、朝食もそこそこにして学校へ向かった。






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