水曜日の彼女


すると…いきなり、森山くんの視線が妖艶なものに変わった。



「もう、お喋りは終わりだ……。」




そう言って、入り口に立ったままの私の腕を掴み、ベッドに座らせた。






「玲菜…。


今日は途中で止めない。


最後までするよ……?」






そのまま二人の唇が重なった……。




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