浅葱色に射す一筋の泪
大院君「世界に通用する清にかっっっ!!!」
閔妃「総軍力が違いすぎるだろ!!!」
優輝菜「日本軍の3倍はありますかね………。でも、戦艦が強いんですよ……」
大院君「圧勝とな………ふほっ!」
優輝菜「……………………………。
信じないなら其れで結構です。でも、貴方方は、私が李朝朝鮮から出る時、こちら側で良かったと思える戦いにする。
下関条約で、李朝朝鮮の被害も上乗せして賠償させてやるから……生き残りましょう」
優輝菜はそう言って2人から立ち去った
通訳さんも急いで追いかけて来る
閔妃「信じるか?」
大院君「……………………………。
信じ難いが………
信じたいな………」
閔妃「そうだな………。そちらは疫病を優輝菜に治された様だな」
大院君「そちらはお産が立て込んだ様だな」
閔妃「日本軍に仮を返す時だな……」
大院君「街も作ってもらったからな」
閔妃「我々は同盟を組むべきか………」
大院君「べきだな………」
閔妃・大院君「ふほほほほほほ」
……………………………
優輝菜がしでかした世界の歴史を曲げた事項
①韓国と、朝鮮が独立する事なく、李朝朝鮮として一つの国にしたこと。
更に、平和主義で、日本に対しては唯ならぬ親日心を持ってくれていた
優輝菜は李朝朝鮮でも神と崇められるのであった………。
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優輝菜は母体から余り離れられないから直ぐに屋敷に戻る
優輝菜「体調は?」
「傷口が痛む……」
優輝菜「消毒して抗生物質と、鎮痛剤飲んどこうね………」
傷口は優輝菜の右腕である武田 観柳斎による縫合だからとても綺麗に縫われてる。 化膿もしてない……。
優輝菜「一月は痛むと思う。抜歯したら少し楽になるよ」ニコッ!
「手術でないと私も子供も死んでいたのですか……?」
優輝菜「そうです。出来れば自然に産ませてあげたかったんだけど……ごめんね……」
「若いのに……よく学んだな………」
優輝菜「ふっ!幾つに見える?」
「24〜5?」
優輝菜「おしいっっっ!!!35」
「全然惜しくない………。でも……
凄く若いですね………」
優輝菜「その言葉は最高の褒め言葉ですね……ありがとう」ニコニコ
「傷だらけだけど…どうしたんですか?」
優輝菜「バタバタしてたからね〜〜〜。
色んなとこにぶつけたりしたんだろうね〜〜〜」
「そんなに?」