浅葱色に射す一筋の泪
帰還
帰った面々と入れ違いで明治へ戻った面々。
土方「ダメだったか………」
優輝菜「…………………。はぁ〜……」
近藤「良く戻ったな………」
土方「……………………………。
勝っちゃん……ただいま………」
幹部も勢揃いで迎えてくれた………
左之「デカくなったなぁーーーー」
子供達の頭をワシャワシャと撫でる左之
優輝菜「ご迷惑おかけしました」ペコリ
一「問題無く、無事に過ごせた」
新八「子供達真っ黒じゃねぇか……」
総司「水遊びばかりしてましたから」
平助「荷物降ろせば?」
土方「あぁ……。土産あるぞ………」
みんなに筆やら半紙、エロ本を配る土方。
総司もお土産を渡す………。
優輝菜はママ友達に、洗濯石鹸やら普通の石鹸。歯ブラシ、食器洗い、バスタオルやブラシ、ピンセット、耳かき、爪切り、懐中電灯、洗顔、化粧水、トリートメント、など、主婦お役立ち製品を……。
優衣は口紅、ミネラルファンデ、キッチン用品。手鏡、服など……。
おまさ「楽になるなぁ……ありがとう」
明里「ほんま嬉しいわぁ〜〜〜」
優輝菜「あと……これ。」
ガスライター五本ずつと、詰め替えるガス。
カチッ!
優輝菜「火をおこすのが楽になるよ?」
火打石を使わなくて済む……
他の幹部の奥様方も大喜び!!!
子供達はみんなに鉛筆、消しゴム、ノートを……。 みんなに水着も………
渡し終わると、子供達だけでプールの空気を入れ始めた
幹部や残っている連合も手伝い、水を入れ始めた
山南「これは凄い!!! 子供達は楽しいに違いない」
左之「俺も入る!!!」
新八・平助「俺もっっっ!!!」
褌で入るんだ………。何かやだな……
土方は早速近藤さんと仕事の話……
平助「総司、髪………」
そう。戻る前に美容院へ行った四人。
ツーブロは却下されたが、短髪でかっこ良く………
新八「俺もやってくれ