浅葱色に射す一筋の泪
日常生活
銃に関しては恐らく右に出るものは居ないほどの腕前だった陸は、銃の師範となり、皆に教えて居た。
合間に純粋に逢瀬を重ねる優愛と陸。
元湘南連合の総長が純愛など、誰が想像出来るだろうか………。
優輝菜「ぶったまげた」
優衣「本当にねぇ〜〜〜………。
誰かさんとは大違い」
優輝菜「歳は仕方ないよ……。イケメンだし」
優衣「お前だよっっっ!!!」
優輝菜「私っっっ??? ぶったまげっっっ!!!」
優衣「えっ……マジで言ってんの?」
優輝菜「りっ!陸だって昔は遊んで来ただろうし……、私も今の陸の歳には落ち着いてたからね?」
優衣「お前は女っっっ!!!」
優輝菜「優衣さん、優衣さん……私も18で此処に来てからは歳以外とは寝てませんし……過去は封印しました故……」
優衣「よく妊娠しなかったね………」
優輝菜「……………………………。
そう言う優衣さんは………」
優衣「私は彼氏としかしてないし!
優輝菜みたいに流れでそんな事になったことはない………」
優輝菜「そうかもしんないけど、お前だってもの凄い数の彼氏がいたじゃん」
優衣「だとしても愛のないエッチはしてない」
縁側で、子供達が学校に行ってる間の二人だけの時間………。
土方「どっちもどっちだろ……」ボソ
総司「優衣がそんなに恋仲いたなんて……」
左之「話の内容からして、優衣のが男の数は多いな……」
新八「優輝菜は行きずりの情事が多いみたいだしな……」
平助「なら俺にも優輝菜とやる機会はあったんじゃねぇかぁ?」
土方「二人とも男は放っとかねぇだろうな………」
総司「優輝菜を放ったらかしてると、また行きずりの男を探しに行きますよ…」
土方「あいつは俺で満足してる!!!
お前こそ優衣を満足させられてないんじゃねぇのか? 恋仲なんて殆ど居なかったじゃねぇか……」
優輝菜・優衣「………………………。」
優輝菜「苛めてやろうか……」
優衣「そうだね………」
優輝菜「久々に歳じゃない男と寝たいな……。総司辺りどうかなぁ〜〜〜」
優衣「良いんじゃない? 応援する!
私も満足したいなぁ〜〜〜!やっぱうまそうなのはお兄さんかなぁ〜〜〜。」
優輝菜「今夜入れ違って誘ってみようか………」
優衣「良いね〜〜〜!!楽しみっ!」