お菓子よりも甘く



こうやって、二尾君と話すのは
とても楽しくて...



気付けば、10時半

その間に私はケーキまで食べてしまった



「...出るか」

『んーっそうだね!
あー美味しかったなー』

「学校帰りとか...
また、来ような」

『...うん』


...2人で、だよね...

嬉しい。
だけど、少し...

胸に突っかかることが、
あるんだ...だから

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