ピースオブメモリーズ
首を捻る。



「うわぁ。肩こった。」


すると、笑い声が聞こえた。



「…………ふはっ」



忘れていたが、助けてくれようとした人が、電柱に寄り掛かって笑っていた。



「っ!!」





私は、ビックリした。



茶色の髪に整った顔のイケメンが立っていたから。



制服が私の学校じゃない。












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