幼なじみのアイツ。



「無理。」



そんなあっさり…



私が戸惑っていると小島が急に



私の顔を除きこんだ。

やっぱり、綺麗な顔立ち。


正直言って、小島はカッコいい。


告白だってしょっちゅう。

そんなことを、思ってたら。


「なに、オレに見惚れてんの?」


なっ自意識過剰め!!






「ううううるさい!早く離してよ!!」



あたしが押しのけようとしても

やはり男の力にはかなわない。




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