天国行きの空港
比奈side
私たちは生徒会室にいってちょーーっとだけ
燐って言う子について調べた
でも、あんまりなにもでてこなかった。
で、
私と彗は本人に聞きに行こーってなって
来ました。
燐ちゃんを呼ぶといろんな人が彗に群がるの
ありゃりゃー
まぁあたしにゃー関係ないっ
燐どこかなぁ~…
寝てるし!?
ん?
ちょーっとしたの方に目線をずらすと
床には透明なネバネバっとした液体
燐ちゃんの椅子、スカートにもついている
気になった私は燐ちゃんの席までいって、
透明な液体を触ってみた
あ~…
接着剤だな。
私と彗さあ~…燐ちゃん気に入ったんだよね~
これからは燐ちゃんいじめるとか許さないよっ
おんなであろうが
おとこであろうが
せんせいであろうが
ぶっ潰す