【完】無口なヤンキーくんに溺愛されました。





もう一度聞いたら



「うん!!」


と、元気な返事が返ってきて
頷くや否や、

すぐに部屋を飛び出して行った。


大方、桃菜に抱きつきにいったのだろう。


「ほんと、賑やかな家族だよ」


夕日がさす部屋。
俺もそのなかに混ざろうと
部屋をでた。



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