【完】無口なヤンキーくんに溺愛されました。




お兄ちゃんに選んでもらった
バッグを持って、

最終確認で玄関の鏡でチェック。



「いってきます!!」



慌てて家を飛び出し、駅を目指した。




「千歳くんっ」


家から早歩きで20分。
まだ待ち合わせ時刻じゃないはずなのに
千歳くんはいた。



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