生命が羽ばたくとき
ホントに、何で俺は足が不自由なんだ?


急遽来た新しい執事に送ってもらって学校につく。


車を降りてすぐ、皆の視線が俺に注がれるのを感じた。


「あの人だってー。新一年生でお金持ち、しかも車椅子の男の子って。」


「そーなんだー。ってかっこいい?ちょっとやばくない?」


「だねー♡」
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