キミが好きなんだ





みっくんの大きな手が

あたしの頭を引き寄せて



でも

まるで壊れ物を扱うように

優しく

そっと触れた唇




何度も何度も

角度を変えて触れる唇から


彼への愛しさが

溢れて止まらない







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