ファンタジー☆プリンセス

「うるせぇ。体の大きさも糞も関係あるか!!


それと…王子!!てめぇも男の癖に何時までもぐすぐす泣いてんじゃねぇよ!さっさと泣き止みやがれ!」

そういうが早いか、男の腰に目にも止まらぬ速さで回し蹴りを食らわせました。

『ごきっ…』という鈍い音がして、大男は倒れ込みました。


背骨は折れてないでしょうか…?


さすがの厳ついおじさんも、これには縮み上がりました。



姫は…天使のような微笑みを浮かべていました……。
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