君の隣でケンカ中。
金髪から黒髪へ


「どっからでもかかってきな!」

「うおおお!」


次々と人が殴り倒されていく。
その真ん中で1人、戦っている女がいた。


女番長、神田玲奈。

当時、彼女にかなうものはいないとされてきた。

売られたケンカは必ず買う。




ーーーーー



これが、中学までのあたし。

子供の頃から何故かケンカは強かった。今まで誰にも負けた事がないくらいに。

そんなわけで、ろくに勉強もしなっかたあたしは、必死に勉強をして高校へと入学した。


前置きはこのくらいにして....


「明日から高校生だー!!」

いよいよだよ。必死になって勉強した甲斐があった...。

あん時、いっしょになって手伝ってくれた奴ら、元気してっかな。
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