君の隣でケンカ中。
金髪だったあたしの髪は、見違えるほど綺麗な黒髪になった。
うん、素材がいいから何色でも似合うな..。
「気のせいよ。それより、晩御飯の準備手伝いなさいよね。」
うっ..。誰だよ嘘ぶっこいてる奴。
...なんだ、姉ちゃんか。
しぶしぶあたしはキッチンへと向かった。
言って驚くな!こう見えてあたしは料理ができるのだ!
レパートリーは数えられないほ「玲奈。手を動かせ。」
ここだけの話、あたしの姉ちゃんもヤンキーだった。