私と君の確かな出来事
―――
――――
―――――…
「ったくもう蕾ったら、超ウケるわぁ~~」
「梓灯!頼むからもう黙っててよ!!」
化学の授業から時は流れてお昼休みになり、私と梓灯は教室の私の席で一緒にお弁当タイム。
目の前でパクパクリボン巻き骨付きチキンを頬張る梓灯は鼻が高い美人さんだから、まるで本物のどっかのお金持ちの外人さんの様。
「大体ああいう時って普通宿題忘れてるじゃない?なのにきちんとやって来ちゃってるって所が、蕾らしいわぁ」
そのエセ外人さんにずっと3時間目の時の事をニヤニヤからかわれているのは、他でも無い私。
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「ったくもう蕾ったら、超ウケるわぁ~~」
「梓灯!頼むからもう黙っててよ!!」
化学の授業から時は流れてお昼休みになり、私と梓灯は教室の私の席で一緒にお弁当タイム。
目の前でパクパクリボン巻き骨付きチキンを頬張る梓灯は鼻が高い美人さんだから、まるで本物のどっかのお金持ちの外人さんの様。
「大体ああいう時って普通宿題忘れてるじゃない?なのにきちんとやって来ちゃってるって所が、蕾らしいわぁ」
そのエセ外人さんにずっと3時間目の時の事をニヤニヤからかわれているのは、他でも無い私。