私と君の確かな出来事
悶々としながらもバレない様一流をチラ見していたら、郁史と梓灯と我孫子さんが普通に会話してた。
「我孫子さんってお兄ちゃんいたんだ。蕾も2個上にお兄ちゃんいるよね」
「ま、まぁね。今日は諒お兄ちゃん、友達と遊んでるけど」
「だったらまだいいわよ。私なんて自分から誘ったクセに飽きたって帰っちゃったんだから!」
学校では大人しい我孫子さんだけど、余程お兄さんに怒っているのかイライラモード。
「じゃあ私達と一緒に花火見ようよ!!このまま帰っちゃうのも、何でしょう?」
私が言おうとした事を、先に梓灯が言ってくれた。
「我孫子さんってお兄ちゃんいたんだ。蕾も2個上にお兄ちゃんいるよね」
「ま、まぁね。今日は諒お兄ちゃん、友達と遊んでるけど」
「だったらまだいいわよ。私なんて自分から誘ったクセに飽きたって帰っちゃったんだから!」
学校では大人しい我孫子さんだけど、余程お兄さんに怒っているのかイライラモード。
「じゃあ私達と一緒に花火見ようよ!!このまま帰っちゃうのも、何でしょう?」
私が言おうとした事を、先に梓灯が言ってくれた。