私と君の確かな出来事
「ああ、この暑さは一体いつまで続くのよ~~~~っ!!」
オレが死んでから、すでに2週間以上。
今日もまたオレは蕾と一緒に蕾の学校に行き、コッソリ授業を見学したり校内をブラブラしたりして、現在帰宅する為通学路を歩いている。
少し前を歩く蕾は暑いのが苦手らしく、学校近くのコンビニで買ったオレンジジュースを物凄い勢いでガブ飲み。
「蕾、8月になったらもっと暑くなるのよ。髪は傷むわ日焼けするわ最悪よ」
隣では霊感全く無しでオレの存在は1mmも知らない蕾の親友・梓灯さんが、顔を流れる汗をハンカチで拭っていた。
オレが死んでから、すでに2週間以上。
今日もまたオレは蕾と一緒に蕾の学校に行き、コッソリ授業を見学したり校内をブラブラしたりして、現在帰宅する為通学路を歩いている。
少し前を歩く蕾は暑いのが苦手らしく、学校近くのコンビニで買ったオレンジジュースを物凄い勢いでガブ飲み。
「蕾、8月になったらもっと暑くなるのよ。髪は傷むわ日焼けするわ最悪よ」
隣では霊感全く無しでオレの存在は1mmも知らない蕾の親友・梓灯さんが、顔を流れる汗をハンカチで拭っていた。