私と君の確かな出来事
確かあれって9月の中頃だったかな?体育でグラウンドで100mのタイム計測してたら、梓灯が転んじゃったんだ。
膝からは血が出て、掌も擦りむいてて、痛々しかった梓灯。
で、その時梓灯を保健室まで連れて行ったのが郁史だった。
「郁史、保健室でケガの手当てテキパキしてくれてさ。私が『大丈夫』って言い張ったら『お前は女の子なんだから』ってサラッと言ってくれて……」
“それからずっと好き”と続けた梓灯は、テレが強過ぎて私の目を絶対見ようとしなかった。
一方私は普段の姿とギャップありまくりの梓灯に、ほのぼの感が止まらない。
膝からは血が出て、掌も擦りむいてて、痛々しかった梓灯。
で、その時梓灯を保健室まで連れて行ったのが郁史だった。
「郁史、保健室でケガの手当てテキパキしてくれてさ。私が『大丈夫』って言い張ったら『お前は女の子なんだから』ってサラッと言ってくれて……」
“それからずっと好き”と続けた梓灯は、テレが強過ぎて私の目を絶対見ようとしなかった。
一方私は普段の姿とギャップありまくりの梓灯に、ほのぼの感が止まらない。