私と君の確かな出来事
郁史はふざけただけなんだろうけど、梓灯とじゃれ合う姿は2人が両想いと知ってる私にとっては更に暑さを誘うだけ。
ちょっとしたイタズラ心でからかってやったら、案の定2人共真っ赤になって固まってしまった。
「つ、蕾!何言ってるのよ!私なんかより、芸能人の方がスタイルいいに決まってるじゃないっ!!」
「オ、オレは別に梓灯のビキニ姿なんて、そ、その……」
数秒硬直した後、揃って私に詰め寄る梓灯と郁史。
「クハッ……!」
私は普段強気な梓灯の初々しさと、郁史のいたいけ(?)な男心に、笑いが止まらなかった。
ちょっとしたイタズラ心でからかってやったら、案の定2人共真っ赤になって固まってしまった。
「つ、蕾!何言ってるのよ!私なんかより、芸能人の方がスタイルいいに決まってるじゃないっ!!」
「オ、オレは別に梓灯のビキニ姿なんて、そ、その……」
数秒硬直した後、揃って私に詰め寄る梓灯と郁史。
「クハッ……!」
私は普段強気な梓灯の初々しさと、郁史のいたいけ(?)な男心に、笑いが止まらなかった。