私と君の確かな出来事
「ご、ごめん一流、ありがとうっ!!」
も~~~!!私ったらなんてドジなの!?
慌てて一流から離れようとするも、一流は離してくれない。
――――ギュウ…ッ
それ所か、更に力を込めて私を抱きしめて来た。
「一流………?」
「蕾、ごめん……」
「えっ?ごめんって、何が?」
助けて貰って、謝るのは私の方なのに、なんで一流が謝るの?
不思議に思って一流の顔を見上げると、一流はとても切なそうな瞳で私を見下ろしていた。
「多分、もう時間切れだ…………」
「え?」
「もうバイバイだよ、蕾」
も~~~!!私ったらなんてドジなの!?
慌てて一流から離れようとするも、一流は離してくれない。
――――ギュウ…ッ
それ所か、更に力を込めて私を抱きしめて来た。
「一流………?」
「蕾、ごめん……」
「えっ?ごめんって、何が?」
助けて貰って、謝るのは私の方なのに、なんで一流が謝るの?
不思議に思って一流の顔を見上げると、一流はとても切なそうな瞳で私を見下ろしていた。
「多分、もう時間切れだ…………」
「え?」
「もうバイバイだよ、蕾」