私と君の確かな出来事
机に置いてあったお弁当とお箸を手に取り、小走りで教室の扉に向かう私に、梓灯と郁史は2人共ビックリ。
「オイ蕾、待てよ!」
「ごめん!今日は2人でご飯食べて!!」
呼び止める郁史にそれだけ言って、私達のクラスの2年C組を出た。
幽霊が現れてから大分おかしな行動してたから、ちょっと他のクラスメイト達にもジロジロ見られたけど―――…別にいいや。
「あ、あの……本当にいいんですか?」
スタスタ廊下を歩いていると、幽霊が困惑気味に問いかけて来た。
かなり怖がっていた私が、いきなりOKを出したから………かな。
「オイ蕾、待てよ!」
「ごめん!今日は2人でご飯食べて!!」
呼び止める郁史にそれだけ言って、私達のクラスの2年C組を出た。
幽霊が現れてから大分おかしな行動してたから、ちょっと他のクラスメイト達にもジロジロ見られたけど―――…別にいいや。
「あ、あの……本当にいいんですか?」
スタスタ廊下を歩いていると、幽霊が困惑気味に問いかけて来た。
かなり怖がっていた私が、いきなりOKを出したから………かな。