私と君の確かな出来事
“なんで”と“どうして”攻撃が止まらない私を一流がどうにか止めて、全授業を終えた後2人して帰宅。
家に着いた時諒お兄ちゃんと斎がいたから、念の為聞いてみた。
『ねぇ2人共……私の隣に何かいない?』
『ハァ?何かって?オレ何も見えないけど?』
『オレも。何姉ちゃん、ストーカーでも現れたワケ?』
斎がストーカー発言をした為諒お兄ちゃんがやたら心配しちゃったけど、やっぱり2人は一流は見えないまま。
学校にいた間も誰も気づいてなかったし、一流がわざと人にぶつかっても皆すり抜けていた。
「ああ、分からない……」
家に着いた時諒お兄ちゃんと斎がいたから、念の為聞いてみた。
『ねぇ2人共……私の隣に何かいない?』
『ハァ?何かって?オレ何も見えないけど?』
『オレも。何姉ちゃん、ストーカーでも現れたワケ?』
斎がストーカー発言をした為諒お兄ちゃんがやたら心配しちゃったけど、やっぱり2人は一流は見えないまま。
学校にいた間も誰も気づいてなかったし、一流がわざと人にぶつかっても皆すり抜けていた。
「ああ、分からない……」