私と君の確かな出来事
「それとメジャーが、何の関係があるの?」
「いや……ちょっと蕾がどれだけオレから離れたらオレが物持てなくなるのか、正確な距離計りたかったんだけど………蕾疲れてるみたいだからやめるわ」
そう言って一流はまた立ち上がり、メジャーを机に戻そうとした。
しかし私が止める。
「いいよ一流。調べよう」
「へっ、いいの?」
「いいよ別に。アンタに関する情報は出来るだけ多く集めた方がいいだろうし」
う~~んと背伸びをしつつ床から立ち上がると、一流が嬉しそうに笑っていた。
一流って…マジメでしっかりしてるよなぁ。
「いや……ちょっと蕾がどれだけオレから離れたらオレが物持てなくなるのか、正確な距離計りたかったんだけど………蕾疲れてるみたいだからやめるわ」
そう言って一流はまた立ち上がり、メジャーを机に戻そうとした。
しかし私が止める。
「いいよ一流。調べよう」
「へっ、いいの?」
「いいよ別に。アンタに関する情報は出来るだけ多く集めた方がいいだろうし」
う~~んと背伸びをしつつ床から立ち上がると、一流が嬉しそうに笑っていた。
一流って…マジメでしっかりしてるよなぁ。