エースのきみと恋を.
ーーーーー







―ピピピッ


朝から軽快な音が部屋中に鳴り響く。





「ん...もう朝か」




ベッドからダルそうに
起き上がる私、南川ひなた(みなかわ・ひなた)

この春から高校3年生になる。





ーーー








「いってきまーす!」


家の中にいるお母さんに向けて挨拶をして家を出る。






私の朝は、登校する準備をして
メイクや髪をいじって完了。

メイクは、そこまで目立たない程度に。


髪は毎日のようにする、ポニーテール。






< 3 / 124 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop