エースのきみと恋を.
あ...遅刻決定だ。

学校が始まるのは【8:35】から。
俺の家から学校まで少なくとも20分はかかる。

もう急いでも無理だ、と思った俺は
急がないことにした。





ーーー






リビングに行くと母さんが呆れた顔をしてみてきた。




「もうっ!
明日からは遅刻しないようにね!」




母さんはそう俺に告げて仕事に向かった。





高3だし...そろそろしっかりしねぇーとな。




そんなことを思いながら準備を始めた。




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