First Letter〜1年間の夢物語〜
「こお「おい昂哉おきろ!!」」
………
「莉子、もしかして拓斗は昂哉を迎えに行ってるの?」
「え、うんそうだけど?」
この2人には私達は信用されてないご様子ですね…
まあ、確かに寝坊したけど。
「それより、早くいこ‼︎」
「はいはい」
「たーくーとーーー!」
感動の再開かよ!ってレベルで出会った瞬間ハグする2人…
そんな2人を少し遠くからみてる私と昂哉…
「おはよ、昨日は電話しない方が良かったね」
「はよ、ほんまに、まさか拓斗に起こされるとは思ってなかったわ」
「電話繋がったままだったから、私まで聞こえてたよ」
「やっぱ繋がったままだったのか」
「「ふーたーりーとーもなーに話してるの!!」」