傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】
玲「流星、意味が分からない」
百合が、犯人扱いされる意味が分からない。
流『・・俺もよく分からないけど、百合のお母さんが証言したらしい。』
玲「・・母親が?」
流『あぁ。目の前でいきなり父親を刺したって。』
玲「んなわけあるわけねーだろ」
一昨日って…
百合と出会った日。
流『俺も、百合ちゃんを信じてるよ』
玲「ったりめえだ」
流『クス。そう言うと思った』
永「玲真、ついたぞ!」
玲「切るぞ」
流『了解』
俺は、永太と病院の中へ入った。