甘いキスをわたしだけに。
私は雅を信じる
ねえ、雅?この選択間違いじゃないよね?
「なんで、連絡返してくれないの?」
連絡しても返ってこない
もうこれで何度目だろう
「だるい」
雅はいつもこれ
「またそうやってだるいで
終わらすの?」
私が雅を支えようって決めた
だけど最近は毎日こんなことばかり
私いつまで我慢したらいいのかな?
「こう、これ以上無理だよ」
私は誰を信じるでもなく自分の心の
叫びに従った