君を好きになってもいい?



後ろには司がいた

(美玲…)

電話がきれた


「美玲、俺がお前を守る。なにがあっても俺がお前を守る。お前を幸せにする。今以上、美玲が俺がいないとだめだって言う位好きにさせてやる。つきあってくれ」


あたしは司を抱きしめた


「大好き。司」

「1日1日大切に過ごそうな」

「うん。好きになってくれてありがとう。」

「俺から離れるなよ。他の男のとこ行くな。俺をみてろよ。な?」

「ばか。あたりまえじゃん。大好きなんだから」

「美玲、二十歳になったら結婚しよ」

「うん。」

「愛してる」


夕日が綺麗な空の下で
私たちは誓いのキスをした



END
< 54 / 55 >

この作品をシェア

pagetop