俺様の言う通りにはならない

「早く呼ばないとキスする

 …5・4・3~」

 

 えっ、待っ

 
 ちょっ


 この体勢はやばいじゃん!
 
 逃げれない



「2・1・ゼ─「ゆ、ゆ、優志!」

 
 何で名前呼ぶだけにこんな事されなきゃ
 なんないのぉっ
 
 うちは心の中で叫んだ
 
 
 すると呼ばれた本人さんは


 うちの頭に手を置いた



「良く出来ました~

 俺の召使い第2号彩香さん」


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