俺様の言う通りにはならない

 それを聞いて優志はまた「あぁ」
 と言ってニヤッと笑った


「召使いは始めの隣の席の奴って
 俺が決めた

 
 それと異性って言う条件も有る

 …ちなみにこれはレベル2だ」

 
 
 …そんな事知るか!!!

「うちはあんたの召使いなんかに

 ならないっ」


 うちは真っ直ぐ顔を見て言った
 
 
 
 すると優志は目を見開いた


「あっ、あんたって言った俺様の事!」

 
 はあ?

「何?別にどう呼ぼうがどうでもいいじゃん」

 
 うちがそう言うと優志の顔が間近に来た

 
 
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