秘密の恋
第一章
___ ガラッ

勢い良くドアを開けた

ここは3階にある図書室

私は放課後になると毎日図書室に
来るようになっていた。

私は 高校一年生の 橘 夢乃 。
頭がそんなに良くない為、
家からも近いこの 明光高校に通っている。

中学の時に仲の良かった友達とも
高校がバラバラになっちゃって
友達が1人もいない。

私は、1人でいる事のほうが好きだから
友達なんて必要ないけれど。

『あははっ!何それうけるー!』

『お前!この前かしたCDかえせよ!』
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