press come dark behind






ズズズズ・・・



そんな赤いお茶を、軽々と爽やかな笑顔を浮かべながら飲む2人。

勿論、アキと旭。

信じられねぇ!!



私は、持ち込みのお茶。

いつも家でメイドさんが淹れてくれるの。

毎朝作ってくれるよう頼むのは悪いけど、あの糞マズいお茶を飲むよりマシ。



糞マズいなんて。

私としたことが・・・。

オホホホホ・・・。



あ~・・・

マジであり得ない!!




「ところで、アキに旭。
暗号解けたぁ?」

「「勿論」」



・・・モチロン?

勿論!?



「解けただと!?」

「素、出てますよマリリン」

「ごめん、気にしないで。
って、マリリン?」

「夢原先生って長いから、マリリンです。
可愛いでしょう?」


マリリンか。

可愛いあだ名つけるなぁ旭も♪





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