南の島で自転車に乗って(8p)
 
錆付いて今にも崩れ落ちそうな自転車屋の看板が、新しく生まれ変わりました。

表でパンク修理をしていると、興味深そうに眺める男の子を母親が手を引いて歩いていきます。


隆造はにやりと笑い、あの島と同じ真っ青な空を眺めるのでした。

 
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ちよりさん

総文字数/3,850

その他13ページ

表紙を見る
わたしのピンクの錠剤

総文字数/77,587

その他264ページ

表紙を見る
お風呂上がりの望遠鏡

総文字数/22,743

その他83ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop