『幾つもの時をこえても・・・。』


「・・夢の声・・?」


その日、俺は普段通りの時間にいつも通りに床についていた・・。 


暫くすると、眠りの中にゆっくりと意識が入っていく過程で決まって誰かに呼ばれる声が聞こえてくる。 


眠った筈の自分の意識が覚めるような感覚がおこった。  

さらに・・目の前に一面の海が視覚に飛び込んできた。 
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