嘘の愛は君を傷つけた
「ただいまから、入学式を始めます」

教頭先生の声を聞きながら

僕は震える足を手で押さえている

校長先生の長ったらしい話が終わった後

僕は教壇にあがらなければならない

ああ・・・。

入試で成績一位になるなんて思わなかった

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