哀川、いつまでも愛してるよ



「そ、そう....」



泣きそうな顔のままで哀川は病室を出ていった。






いいんだ、これで。





もう、忘れてくれ。






哀川、ごめん。





大好きだよ。



ずっと。ずっと。





俺にはお前だけだから。





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