哀川、いつまでも愛してるよ














「哀川が、好きなんだ」














「工藤くん....」








え?え?なんでいきなり?



まさか....








「記憶が、戻ったの?」









「ああ」





その瞬間涙が溢れた。


これは夢じゃないよね?





だって工藤くんが....





「ごめん。記憶が無かったからだとはいえ

お前の前で他の女に惚れた。

だから、離れようと思ったけど....」




........




「俺にはお前しかいないから。

魁輝や月島が背中押してくれて....」




うん、うん....




「許してなんて言わねぇ。

でも俺はもう一度

もう一度お前を惚れされる」




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