哀川、いつまでも愛してるよ



....。



「あ、ありが「いえーーい!」」



........................。




工藤くんは走り出した。



「待ってよ!」



浜辺で浮き輪をかぶりながら走った。



ちょっと恥ずかしかったけど。





「うわっ冷てぇ!」




足だけ浸かるとすごく冷たかった。






「夏なのに冷たいね!」




「なれるしかねぇ!」




そう言うと工藤くんは走りながら海の中へ。



ええええ!




私も走った。



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