哀川、いつまでも愛してるよ






「くくく工藤くん

もう足つかないんだけど....」




私は必死に浮き輪にしがみついた。



工藤くんは私の入ってる浮き輪を掴んでいた。



「大丈夫だよ、俺ついてるし」



そ、そういう問題じゃ....






そして浮き輪から手を離した。




「え!?工藤くん!ちょっと」




「ははは」






工藤くん、結構Sなの....?







ザブーン





!?




沖から大波がやってきた。




「....」




< 199 / 275 >

この作品をシェア

pagetop