哀川、いつまでも愛してるよ



子供のようだった。


可愛い....。




「あ、また手作り?」


「う、うん」




すると




「ねぇ、俺のは?」



ずいっと顔を近づけてきた。



「えっ、」




「哀川の食いたいなあ....」




か、かわ....!!



「じゃ、じゃあ今度作ってくるから....」




するとにこって笑って




「やったね♪」




工藤くん。





あなたが笑うならなんでもするよ。




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