178cmの私。



「梨々香、おっせーぞ」


「…」

「おい」

「…」

ふみは壁にいる私を見て近寄ってきた


「どーした?」

「…」

「なんかいってくれないと分かんねーじゃん」

「ふみなんか大っ嫌い」

そういって帰ろうとした

「はっ?意味わかんね」

そういって私を壁に押して私の肩に頭を乗っけた


「どーしたんだよ。梨々香」

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