裏アリ男子にご注意ください!
▽誠から甘いオシオキです
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「さてと。……あのさ、自分がなにしたかわかってる?」
「……ごめんなさい」
「俺、とにかく心配ですっごく捜したんだけど? かと思えばキスしてるしなんなのこれ。ねえ、なに? ねえねえ」
「……うぅ、だからごめんなさい」
数十分後。
誠の家にきたあたしはさっそく誠の部屋につれこまれて、簡単に言えば……怒られていた。
それもものすごく真剣に。
こんなに怒られたの、小学校のときにまちがって家の花瓶をわったときくらいだ!
でも、誠の目は真剣で。