silve shining
「そう……。分かった。今から行くね。メンバーは足りてる?」

『ああ。ナツとユマは最近暇してたからな。久々に会うんだから、まあ、楽しんでいきなさい。』

「うん。それじゃあ、今からそっちに向かうよ。」

 今、何時だろう。

 そう思い、部屋の掛け時計を見る。

 時計は、午後9:42を示していた。

 この時間帯は、まだ、皆起きてるかなぁ。

 喋り声も聞こえるし。

 よし、窓から出て行こう。

 あ、でも、靴が無いなあ。

 しょうがない。

 瞬間移動で靴箱の前まで行って、自分の靴を取ったらまた自分の部屋まで戻ってくる事にしよう。
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